
写真展 + シンポジウム
ナワリヌイ -This is Navalny



2026年2月16(月)〜27日(金)
2026年2月21日(土)
Alexei Navalny
写真展『ナワリヌイ This is Navalny』
2026年2月16日(月)〜27日(金)
早稲田スコットホールギャラリー(早稲田奉仕園内)
火〜土曜 11:00〜19:00 日・月・祝 11:00〜18:00
※最終日は17:00まで・入場無料
ロシア人フォトジャーナリスト、エフゲニー・フェルドマン氏が11年にわたり密着取材した写真作品群『This is Navalny (Это Навальный)』から厳選した写真約40枚を展示。ナワリヌイ氏の死から2年を迎えるにあたり、その人生と遺志を伝える機会として、日本で初の写真展を開催します。ナワリヌイ氏の政治家としての姿だけでなく、家族との時間や日常の中でとらえられた魅力あふれる姿を紹介します。
エフゲニー・フェルドマン写真展
Evgeny Feldman Photo Exhibition
エフゲニー・フェルドマン

1991年生まれ、報道写真家・編集者。ロシアの新聞「ノーヴァヤ・ガゼータ」やニュースサイトの「メドゥーザ」など独立系メディアで活躍。ロシア政府からの圧力により、2022年にラトビアへ移住。11年にわたりナワリヌイ氏を密着取材し、人生と闘いの瞬間を記録。
ロシアのドキュメンタリー写真家

フェルドマン氏は、報道写真家としての「客観性」、人としての「深い関わり」を大切にし、ナワリヌイ氏の政治家としてだけでなく、ひとりの人間としての内面性を鋭く映し出している。
歴史的な瞬間

志に満ちた表情、家族との親密な時間や日常、そして迫害──対照的な瞬間を捉えたフェルドマン氏の作品は、祖国を変えようと立ち上がり、真実を語り続けたナワリヌイ氏の「視覚による抵抗」であり、この時代を物語る力強い証言である。
ギャラリー関連イベント(入場無料)

2月16日 13:00~ 写真展オープニングおよび追悼セレモニー
謎の獄中死から2年、アレクセイ・ナワリヌイ氏の命日に合わせて、展示ギャラリー内にて追悼イベントを開催します。献花台を用意していますので、どうぞご自由にご参加ください。
【プログラム】
・主催者挨拶 ・エフゲニー・フェルドマン氏によるビデオメッセージ
・黙祷およびアレクセイ・ナワリヌイ氏メモリアルへの献花
・展示観覧

2月22日(日)15:00–18:00 ロシアの政治犯への手紙を書く会
使用言語:日本語・ロシア語 【入場無料】
ロシア人および各国の賛同者たちは、政治犯に手紙を書くために定期的に集まっています。これらの集まりは「政治犯への手紙の夕べ」と呼ばれ、ロシア国内および世界各地の数百の都市で開催されています。
手紙を書くことは、収監されている人々を支援する数少ない方法の一つです。私たちは、励ましの言葉を書き、日常の出来事や周囲で見ていること、自分たちの希望を伝えます。手紙を書くことは、書き手にとって安全であり、同時に、拘束されている人々にとって非常に重要です。手紙が届くことで、当局はその人が忘れられていないことを認識し、不当な圧力をかけにくくなります。
ロシアの政治犯への手紙の夕べは、東京で毎月開催されています。2026年2月は、写真展『ナワリヌイ This is Navalny』の会期中に実施されます。
今回の『ナワリヌイ This is Navalny』展での手紙の夕べは、特別な形式で行われます。短いパフォーマンスを通じて、政治犯本人の言葉に焦点を当てます。来場者である皆さんの参加によって、価値観や信念、真実・正義・平等を求める闘いのために投獄された人々の声が会場に響きます。 パフォーマンス終了後、参加者全員で手紙やポストカードを書きます。紙、ペン、ポストカードは主催者が用意します。誰に手紙を書くかの相談や、書き方の案内も行います。 意見を理由に拘束され、家族や日常的な生活を奪われている人々を支えるため、ぜひご参加ください。

2月24日(日)17:00–18:00 ロシアによるウクライナ侵攻から4年
使用言語:日本語・ウクライナ語・ロシア語 【入場無料】
2022年2月24日、ロシアによるウクライナへの全面侵攻が始まり、数百万人に破壊と苦しみをもたらしました。この戦争はウクライナの人々の人生を大きく変えただけでなく、それに反対する多くのロシア人にとっても深い道徳的試練となりました。
4年を経たこの日、ロシア、ウクライナ、そして日本の市民が集い、軍事侵攻の犠牲者を追悼します。
私たちは次の目的のために集まります。 1.ロシアによる対ウクライナ侵攻で命を落とした方々を追悼する (黙祷および献花) 2.ロシアの刑務所に収監されているウクライナ人捕虜の現状についての報告を聞き、支援基金の活動について共有する 3.この日と人々の声を「記憶の書」に記す — 戦争開始から4年を経て、ロシア人は何を感じているのか — 戦争の早期終結のために一人ひとりが取れる行動とは何か — 今日、私たちに希望を与えているものは何か 4.ハルキウのウクライナ人道支援基金への募金を行い、継続する砲撃や破壊されたインフラの中で、電気や暖房のない生活を余儀なくされている人々を支援する
シンポジウム『 レガシー -This is Legacy 』
2月21日(土)開場 18:00 時間 18:30〜20:30 入場料1,000円
早稲田奉仕園スコットホール
(定員200名・予約不要 / 先着順)
アレクセイ・ナワリヌイ氏は何を伝え、何を遺したかったのか?ロシア政府による弾圧、反ウクライナ戦争、そして謎の死…。ロシア最後のカリスマの死は、世界に衝撃を与えました。そして今も、彼の言葉は「自由」「尊厳」「不正への抵抗」の声として世界に響き続けています。国境や国籍を越えて「人間の尊厳」、「平和への希求」といったテーマについて、パネリストと共に考えます。
シンポジウム『 レガシー -This is Legacy 』
第1部 『 レガシー -This is Legacy 』

第1部では、ひとりの人間として貫き通したナリヌワイ氏の強い信念と意志を語り継ぎます。またロシア人関係者のオンライン参加も予定。パネリストと共に、ロシア社会の現状も伝えます。
第2部 『 ロシア・ウクライナ、そして日本 』

第2部では、ロシア・ウクライナの戦禍による対立ではなく、未来への「対話」から平和を考えます。日本へ避難したウクライナ人、祖国を離れたロシア人なども参加。日本からできることとは?
【 パネリスト 】
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| クセニヤ・ファデーエワ 氏 (反汚職基金メンバー) | 綿井健陽 氏 (ジャーナリスト・映画監督) | 関根和弘 氏 (朝日新聞元モスクワ支局) | 加部歩人 氏 (弁護士) | 柴田ニカ 氏 (ロシア語通訳) |
Alexei Navalny
アレクセイ・ナワリヌイ
プーチン政権に正面から立ち向かい、汚職や権力の不正を告発し続けたロシアの反政権派指導者。2020年、ノビチョクによる暗殺未遂から一命を取りとめるも、危険を承知でロシアへ帰国し、拘束・収監される。2022年のウクライナ侵攻開始後も、獄中から戦争を非難。2024年2月、北極圏の刑務所で謎の死を遂げる。享年47歳。
アレクセイ・ナワリヌイ Alexei Navalny
2024年 ”謎の死”

2020年、致死性の神経剤ノビチョクによる暗殺未遂に見舞われる。ドイツに緊急搬送されて一命を取りとめるが、ロシアに戻り市民と共に闘う道を選び、危険を覚悟で帰国を決意。だがモスクワの空港で入国審査時に拘束され、そのまま収監された。
監獄からのメッセージ

2022年2月24日、ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まると、ナワリヌイ氏は監獄から戦争を非難するメッセージを発した。自由を奪われてもなお、真実を語ることを止めなかった。

主催|AN写真展実行委員会
(代表: ホロブコブ・セルヒー / キュレーター: 野田雅也)
協賛|公益財団法人 早稲田奉仕園
協力|日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)





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